皮膚科

赤ちゃんのスキンケアについて


耳の前方の肌荒れ
 赤ちゃんが仰向けになり、どちらかを向く事が多い場合、顔を傾けている方の耳前部が荒れることが多く、その原因としては流れてくる涙の塩分であることがあります。涙は水で濡らしたガーゼか柔らかいタオルで優しくふき取るようにしましょう。

ほっぺたの肌荒れ
 よだれやミルクや母乳のもれ、抱っこやオンブした際のお母さんやお父さんの洋服や抱っこひものこすれやかぶも考えられます。抱っこする際の洋服は綿素材、また抱っこひもに汗を吸収する綿のガーゼなどをはさむようにしましょう。

汚れのふき方
 よだれや涙、汗やミルク、食物などを皮膚からふき取る際はお湯だと皮脂をとりやすいため、水で洗ったり、水でぬらしたガーゼで拭うようにしましょう。拭く際に堅めのウェットティシューで汚れを落とそうとするとかなりの摩擦がかかり赤くなりやすい為できる範囲で水で洗い流すようにするのが望ましいです。やさしく拭った後はその保湿剤を外用して皮膚を保護していきましょう。

手の皮膚症状
 薬用ハンドソープなどを用いるとすぐカサカサするため頻回に使用するのは控えましょう。また、子どもの車や電車のおもちゃなど金属が含まれるものを夏場手にすると汗によって溶けだしてイオン化された金属によるかぶれの症状が出やすくなります。

体の洗い方
 ボディーソープは界面活性剤が含まれ大量に使いがちで乾燥肌を生じやすいため、弱酸性の固形石けんをオケに入れた水で少し泡立ててからそのゆるめの泡をすくうように体や頭にのばして手でさらっと洗うと刺激が少なくなります。
過剰な洗浄は皮膚の角質のバリアを傷害して炎症を引き起こすためとにかく洗いすぎないように気をつけましょう。

頭の洗い方
 立ったままシャンプーを洗い流すと首の後ろや背中の皮膚症状、また耳切れの原因にもなるため、母親の膝の上で仰向けで流すようにするとよいでしょう。赤ちゃんや子どもの髪は皮脂も少ないためお湯や少量の石けんでさっと洗うので十分です。

カテゴリ:皮膚科, 赤ちゃんのスキンケア

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