内科

高脂血症の運動療法


運動療法の有効性は次の3つの理由から証明されています。

① 摂り過ぎたエネルギーを消費し、脂肪が皮下や内臓に蓄積されるのを防ぐ。
② 血行をよくして血管のしなやかさを改善するとともに、血圧を低下させて動脈硬化の進展を防止する。
③ 脂肪分を調整する酵素のひとつであるリパーゼを活性化させて、LDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪の分解を促進して、HDL(善玉)コレステロールを増加させる。

運動療法を効率よく行うために、激しい運動をする必要はありません。
また、急に激しい運動を始めると、体内に大量の活性酸素が生じ、動脈硬化を促進することになりかねます。
普段よりも長い距離を歩くだけでも、HDLコレステロール値を上昇させることができます。
時間がないから運動ができないと諦めないで、簡単な動作を増やすことから始めましょう。

カテゴリ:内科, 高脂血症

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